2016年8月31日水曜日

ごはん炊きの道具

こんにちは。めしたきおじさんです♪

お米を御飯にする道具は色々あります。
電気の炊飯器、ガスの炊飯器、金属の鍋、土の鍋、圧力鍋、電子レンジ、オーブントースター、羽釜に竈(かまど)やドラム缶、もみがら竈などでごはんを炊きます。


便利なごはん炊きは、火加減を自動でしてくれる電気・ガス炊飯器でしょう。
こだわりのごはん炊きは鍋やレンジや竈を使うのですが、自分流で火加減や時間を管理し、経験を積んで、その域に到達するもので、達成感を味わうことが出来ます。


ポイントは充分にお米に水を吸わせておくこと。
10分くらいで沸騰させ、あとは余熱で炊き上げることを守れば合格点のごはんが出来ます。
ここでの余熱とは火を止めてしまうのではなく、道具の熱容量を考えて、熱容量の小さいものでは弱火を維持するなどして、ごはんの温度が下がらないように気をつけることです。


最近は沢山ご飯を炊かなくなりましたので、どんな炊き方をしても芯が硬いごはんが出来ることは無くなりましたが、ごはんの温度が下がりやすいので、その点を注意します。

さて、ごはん炊きの道具で味が変わってきます。
圧力をかけるものは粘りが強くなります。
土鍋は香りを楽しみます。
しっかり火の通ったごはんには弾力が生まれます。
冷めてもおいしいごはんとなります。
あなたの好みのごはんはどの道具から生まれるのでしょうか?


2016年8月24日水曜日

地球温暖化の危機

こんにちは。省エネ委員です。

今回は鳥取県主催の「省エネセミナー」から学んだことの中で衝撃的だった事柄についてお話します。
それは、
地球温暖化の影響が危機的な状況にあるということでした。

下図はCat Nat Service(巨大自然災害保険制度)社の提供しているグラフです。
近年自然災害による経済損失が上昇し、そのトレンドカーブは地球の温度上昇カーブに相似しているとのことです。
地球規模での自然災害での経済損失は
年12.5%の上昇率で2065年には全世界のGDPを超える予測がされているそうです。

人類の生産額を自然災害での損害額が超える年が50年後に迫っているのです。

セミナーを受けたときは2006年までのデータでしたが、今回2006-2014年のデータも並べてみました。
何とかせにゃならんと思いませんか?


2016年8月17日水曜日

工場見学にいらっしゃいました。

平成28年8月1日(月)、鳥取市気高町地区の教職員の皆様と、
鳥取県ものづくり体験研修事業の一環として鳥取県内の中・高校生の皆様が
工場見学にいらっしゃいました。

それぞれ約1時間という短い時間でしたが、工場の端から端まで見て頂いたので
気高電機がどういった会社で、製品がどういった工程を経て出来上がっていくのかなどを
知って理解して頂けたかなと思います。


今回いらっしゃった学生の皆さんは元々ものづくりに興味がある方ばかりだったので、
この見学で「ものづくり」に対する興味が更に増してくれていたら嬉しいです☆

2016年8月10日水曜日

中国の病院のココに驚き!!

こんにちは。新建高の坂口です。

今回はあまり日本では知られていない中国の病院についてレポートします。

中国でも大きな総合病院から田舎や裏路地等にある個人病院まで様々ですが、行ってみると日本の病院とは違うようです。
私も現地生活の中で何度か体調不良時にお世話になったことがあります。
正直、役所対応のような感があり、温厚な私?も少々”イラッ”としたのを覚えています。

例えば代金は先払い。
診察するなら診察チケットを購入、レントゲン撮るならレントゲンチケットを購入となっており、お金を持っていなければ診てもらうことはできません。
高熱で倒れそう、出血が止まらなくてヤバい!という時でも、行列に並ばなければいけない場合もあります。
ある意味、分かり易いシステムではあると思いますが・・・。

いずれにせよ健康・安全第一!お世話にならないよう自己管理に努めたいと思います。

ちなみに病院の入り口付近にはご親切に銀行ATM↓が備えてあります。

2016年8月3日水曜日

稲の花

こんにちは。めしたきおじさんです♪

田んぼの稲も大きく育ってきました。
おいしいお米を期待するならば、花の咲いたのをしっかり見守ってあげることが大切ですね。
8月の上旬からお盆のころまでに、気温が高くなる10時ころから2時間程度の間に花が咲きます。


一つの稲穂には小さな花(えい花)が100個くらいついています。
えい花から出ている白いものが「おしべ」でここに花粉が入っています。
「めしべ」はえい花の中にあります。
えい花の色は、お米の品種で緑色、緑にピンク、黄色、黄色に黒、白など色々あります。


受粉して数日が過ぎた籾(もみ)を手で押しつぶしてみると中から白い液体が出てきます。
これは「でんぷん」なのです。
秋にむけて籾に溜まり、硬い粒となり、黄金色の稲穂となり収穫を待つことになります。


夏休みなどに田んぼに出かけて、稲の花を観察してみてはいかがでしょうか。
普段何気なく通り過ぎるところに小さく咲く花があることを認識することに価値を見出してください。